格安サーバーの目的別の正しい選び方

格安サーバーの目的別の正しい選び方

サクラサーバーの評判と使用する場合のメリットとデメリット


サクラサーバーを10年ほど使っている私の個人的評価の他に、今現在のサクラサーバーの使用者の評判も調べてみました。




サクラサーバーの評判


サクラサーバーは、サーバーレンタルの会社としては歴史が長い方です。
ただし、立ち上げ当初は、問題がものすごく多く、安さだけが売り物でした。

当時は、サーバーを使う方もサーバーの引っ越しなどあまり考えず、とにかくクレームだけを入れてしのぐといった感じですごしていました。

それが、格安サーバーが出始めてから、(たぶん、サポートスタッフが変わったのだと思いますが)だんだんとトラブルが減り、すごく安定し、高機能で、かつ開発者にとって過不足のない設定となっていきます。

そのため、私も高額なサーバーからサクラサーバーを1台借り、2台借り、と、最終的には5台借りていた時期があります。

安て、使いやすく、それでいて高機能なサクラサーバーは、多くのユーザーを獲得し、アフィリエイターもかなりの数レンタルしていたと思います。

ところが、マルウェア(サーバーに常駐して悪さをするプログラム)が流行りだした頃だったと記憶していますが、サクラサーバーのアフィリエイター狩りが始まりました。

情報商材系アフィリエイトの禁止です。

そこ頃からサクラサーバーの不安定化が始まります(たぶん、サポートスタッフが変わった)。
サポート対応も悪くなり、高飛車な態度で少し高度な問い合わせに対して具体的な解決を提示せずにごまかしで逃げるといった態度。(サポートが変わった時のレオサーバーと似たような状態)

今現在は、それがさらに加速している感じです。私は、今現在やっとのことで3台にまで減らすことができました。
サイト数が多いため、なんとか今年度中には1台にまで数を減らそうと思っています。


サクラサーバーを使用する場合のメリットとデメリット


サクラサーバーを使用するメリットには以下のようなメリットがあります。
・レンタル料金が安い。
・若干落ちたとはいうものの安定性が高め。
・無料SSLが利用できる。
・無料ブログが利用できる。

対してデメリットは
・管理できるドメインの数が有限個。
・データベースが有限個。
・ワードプレスのSSL化にプラグインが必要。

つまり、複数のドメインを利用するアフィリエイターにとってサクラサーバーは、どんなに安くてもデメリットの方が大きいということになります。

中小企業のホームページ用サーバーとして考えてみます。
すると中小企業のホームページサーバーは、二度と引っ越さないか?といえば、そうではありませんよね?
ワードプレスでホームページを作っていれば、引っ越しの際のSSLのプラグインが邪魔になります。

ただし、サクラサーバーには、大きなメリットがあります。
それは、無料ブログが使えるということです。



※シーサーブログと同じブログエンジンを利用しています。


前述のとおり、サクラサーバーが継続している年数が長いため、サクラサーバーそのもののドメインエイジ(ドメインの年齢)が長いということです。

しかも、信頼されているドメインで、ユーザー数も多い。これはSEO的に有利といわれています。
そのSEOに有利な、ドメインの恩恵をうけられるブログを無料で利用できます。

一般の有名どころのブログも同様の恩恵を受けることができますが、広告が入ったり、いきなりアカウント凍結が入るといったリスクがあります。

ですが、サクラサーバーの無料ブログの場合、広告も入らず、しかもいきなりのアカウント凍結も発生しません。
ライブドアの有料ブログでも同じことができますが、サクラサーバーの場合、サーバーそのものを利用することができるので、ライブドアなどのブログよりコスト面で有利です。

ドメインを使ってライブドアを利用すれば当然のことながら、そういった恩恵は受けられません。

ちょっとしたサイト+バックリンク用ブログ サーバーと考えるとサクラサーバーは生きてきます。


サクラサーバーのレンタル容量は、昨今のレンタルサーバーと比較しても損傷がないように思われます。
が、
ホームページ、サイトの制作に、CMS の ワードプレスが主流になっている現在は、このサーバー容量は、あまり重視しなくてかまいません。

というのは、ワードプレスのデータは、ほぼすべてがデータベース(MySQL)の保存されているからです。

ですが、他の多くのサーバーもそうですが、このデータベースは、定時されているサーバー容量の場所とは別の場所にあります。


数十サイト使っている、私のサクラサーバーのライトプランの利用状況です。


20%使っていません。
この20%以下は、数十サイト分のワードプレスのスクリプトの分です。

つまり、ワードプレスの本体のサイズは、サーバー容量に比較して大したサイズではないということです。

ただし、自社資料などを訪問者にダウンロードさせるといったことを考えている場合には、このサーバー容量は生きてくると思います。

単なる情報発信用ホームページ、サイトならば、サーバー容量は、50Gもあれば十分といえます。


サクラサーバーのトラブル、不満(特徴)


バックリンクブログとしてサクラサーバーのメリットを言いましたけど、クローラの巡回速度を考えると、ややいいという程度。

ホームページ制作ノウハウやワードプレスの使い方がまだよくわからないという方にとってサクラサーバーは、いいサーバーとなりますが、それらのある一定の基礎知識を持った方にとっては、様々なサクラサーバーの制限がネックとなります。


サクラサーバーの評判と使用する場合のメリットとデメリットまとめ





サクラサーバーは、入門サーバーとしては、悪くないサーバーと思えます・・・が、ドメイン周りの操作パネルを筆頭に基礎的な知識がないとわかりにくいパネルを装備しています。

そのため、初心者には、敷居が高いとおもわれ、それに加えてここ数年、サポートのレベル低下があり、初心者にもおすすめしにくいサーバーになっていると思います。

今後、サポートスタッフの入れ替えと制限の緩和といった信頼の回復を望まれるサーバーです。