格安サーバーの目的別の正しい選び方

格安サーバーの目的別の正しい選び方

スターサーバーの前身は、ファイヤーバード。安定感は引き続き。

目次

スターサーバーのメリットとデメリット

スターサーバーの安定性は、他の同レベルサーバーに比べてすごく安定しています。
※サクラサーバーなど他社サーバーのレベルが落ちてるだけともいえますが(笑)

速度は、高速化ユニットをいれているためかなり快適に使用できます。
アフィリエイターなど一つのサーバーに何サイトもいれるようなユーザーも安心して使えます。

ただ、その場合ワードプレスでサイト構築を行うアフィリエイターさんだとスタンダードプランだとデータベースの数が足りるかな?という気持ち。

かといってスタンダードプランより上のプランは、明らかにコスパが悪すぎます。
スターサーバーのスタンダードプラン以上を使うのならエックスサーバーを借りた方がいいです。

月額500円クラスのスターサーバーを使うからこそ、スターサーバー生きてきます。

ライトプランは、ロリポップなどと同列ぐらいになりますけど、サーバーないのファイルを勝手にいじるロリポップよりはずっと安心、高速に使うことができます。

スターサーバーの問題点は、オウルネット系のサービスだということです。

何が問題ってオウルネットの支払は、「オウルポイント」で行います。
つまり、「オウルポイントを買って」そのポイントで支払うという二重手間。

しかも、オウルポイントは、そのユーザーのオウルネット系サービスすべてに対して共通。
そのため、自動引き落としのような便利なサービスが存在しません。

よって、支払い忘れも結構頻発しますので、利用時には、その辺りの管理をしっかりとする必要があります。
サーバー的には、とてもいいのだけど、その点が悔やまれるサーバーです。

スターサーバーのお試しを見る

申し込みは、オウルネットの会員画面から(会員でない方は、たぶん会員登録からはじまります)

最初は、2週間のお試し期間からということになります。


申し込むとサーバーのIDを自動にするか、自分でつけるか聞いてきます。

別にどうでもいいことだと思うんだけど・・・

そこで申し込むと「サーバーを設定してから連絡します」の旨。

ほんの数分待ってオウルネットにログインしてあげると「スターサーバーの管理」の画面が出ます。


すると本契約前なので、こんな画面に。

ここで「本契約」のボタンを押すと本契約になるのね?ってわかりやすいですね。

早々に「お試し期間で動かすことのできる機能」を見てみます。

「サーバー管理ツール」でログインします。

シンプルでわかりやすい。。。カモ。


操作は、エックスサーバーと同様でドメイン単位でいろいろできます。

一番気になるドメイン単位での php のバージョン切り替えもドメインを選択後切りかえることができます。

ワードプレスのセキュリティ設定もついています。。。個人的には、これ嫌いなんだけどw

スターサーバーのデータベースの設定は、エックスサーバーと同じく、データベースとユーザー分離型。

スターサーバーのメールアドレスの設定は、これまたシンプルな作り。
あまり効果が感じられない、逆に設定することによって必要なメールが取り込めなくなるスパムメールフィルターは、ここでは設定しません。

実際のスパムメールフィルターも「メールタイトル」によるフィルター(メーラーでも処理できる)、とメールアドレスを限定する「ホワイトリスト」「ブラックリスト」が設定できるというシンプルなもの。

でも、このブラック、ホワイトフィルターってのは便利なの。

ホワイトに登録しておくと、知ってる人だけ受信することができる。
名刺交換したら、このホワイトリストに相手のメールアドレスを登録しておけばいい。

いきなりの営業メールやスパムメールは一切受け付けませんの状態。
オフィシャルサイトにメールフォームをしかけておいて、オフィシャルのメール送信フォームからのメール受信アドレスを専用に作っておけば、スパムを受け取る確率が格段に減ります。

もちろん、オフィシャルサイトのメール送信フォームも認証文字入力機能とかつけておけばさらにスパムの数は減っていく。

スターサーバーのCRONの設定も基本的なシンプルなものが使われています。

ドメインごとにCRONを設定できるようですが、上限値10個は、(サーバー全体で10個という意味かな?これは実際使ってみないとわからない)

スターサーバーの簡単インストールには、ワードプレス、ECCUBE(買い物かご”サイト”)、PukiWiki が付いています。

無料の独自SSL機能もついていて機能的はスターサーバーは、十分です。

さらに、

スタードメインのワードプレスは高速

ワードプレスなどの動作が速くなるSSDのマシンを使っているので動きが高速。

スターサーバーの料金/費用


どう見ても、スタンダードを契約させたいの気持ちがありあり見える料金表ですね(笑)

でも、似たような料金のサクラサーバーに比べ、サーバースペック、安定性、操作性など比べ物になりませんね。
サクラサーバーとスターサーバーを比較検討しているのならば、迷う必要はありません。スターサーバーです。
かくいう私も不安定化しているサクラサーバーからの移行を検討していてスターサーバーを見つけた人ですw

今サクラサーバーを使っているなら、早々にスターサーバーにすべきでしょう(なんてwww)

スターサーバーの料金表

プラン名 初期費用 月額料金 お試し日数
エコノミー 1512円 126円 14日
ライト 3000円 250円 14日
スタンダード 6000円 500円 14日
プレミアム 18000円 1500円 14日
ビジネス 48000円 4000円 14日

スターサーバーの仕様

他社の同レベルサーバーと比べ、かなり高度な仕様となっています。

MySQLの制限値は、妥当性があります。(ちょっと少ない気もしますがw)

さらに、サーバー高速化技術の導入によって高速・安定化を目指したサーバーといえます。

残る問題はサポート体制ですが、同じスター系列のスタードメインのサポートは、そこそこですので、サクラサーバーやレオサーバーのようなことにはならないと思います。これも実際サポートを使ってみないとわかりませんが(笑)

実際の安定性は、それぞれの箱(サーバーが入っているマシン。共有サーバーなのであなただけではなく他の方も同じマシンないの領域を使っていて動作も同じマシンの中で行われています。そのためサーバーに余計な負荷をかけるすぱまーなどが同じ箱(マシン)の中にいる場合、その箱全体が重くなったりします。)


スターサーバーのSSL,データベース等の諸元表

プラン名 容量 マルチドメイン サブドメイン WP高速化 MySQL メール CGI CRON SSL
エコノミー 10G 20個 200個 200個
ライト 50G 50個 1000個 1個 500個
スタンダード 100G 無制限 3000個 20個 1000個
プレミアム 150G 無制限 無制限 50個 無制限
ビジネス 200G 無制限 無制限 100個 無制限




スターサーバーの使用者スキル

サーバーの初心者でも大丈夫

スターサーバーの用途

個人のホームページ
個人業主のホームページ
中小企業のホームページ
アフィリエイターのホームページ

スターサーバーのホームページの作り方

ホームページ作成ソフトを使う
ワードプレスを使う

スターサーバーの使い方

1台目のサーバーとして
2台目のサーバーとして
アフィリエイターの1台目のサーバーとして
IP分散用サーバーとして(もったいない)




スターサーバーの支払方法、サーバーの再販、メルマガ配信、wordpress簡単install


スターサーバーの支払方法

ジャパンネットバンク、コンビニ、クレジット、ペイパル。

自動引き落としはサポートされていないので支払い忘れに注意しないといけません。

ですが、スター系列は、これといってそろそろ支払ですよ~とか、請求しま~すとかいうことをあまりしないので時々忘れることが・・・(笑)

で、支払は、直接ではなく「オウルポイント」で支払います。
つまり、オウルポイントを購入して、支払というものすごく面倒な支払になります。

ここは、オウル系の最悪な問題点。とにかく支払い処理が面倒です。

ですが、コストを固定にして月額500円程度でのサーバーと考えると他の格安サーバーにくらべ、その安定性、その操作性、その高速性は、今のところスターサーバーしか考えられません。

(サクラサーバーを一つ解約しようと思い検討を始め、実際スターサーバーのお試しを使ってみてOK.サーバーを動かし始めてみてOKと、すごく思う)

スターサーバーの再販、メルマガ配信、wordpress簡単install

プラン名 再販 メルマガ配信 WordPress 簡単install
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