格安サーバーの目的別の正しい選び方

格安サーバーの目的別の正しい選び方

無料でhttpをhttpsにする方法

httpをhttps にする方法無料のサービスを利用する


http を https の SSL 通信にする場合、基本的には、証明書を発行する「認証局」が必要となります。
認証局が発行する証明書を使ってサーバーとクライアントが通信を行うことで信頼性?安全性?を保ちます。

認証局は、自分でも設置することが可能なので、通信そのものは安全だとしても自作自演が効くという点でシステムとして安全かどうかは疑問がもたれるところです。

自分で設置するのは、可なり難易度が高いので説明は割愛しますが、自分で開局する以外に無料で認証してくれるサービスサイトがあります。

有名なところでは、 let’s encrypt や startSSL がありますが、 startSSL そのものが不正をしていたりといった情報もあり、最近はあまり使われていません。

エックスサーバーを利用する

エックスサーバーでは、ドメイン、サブドメインを含めて証明書はエックスサーバーの証明書になりますが、ドメインURLの変更なしに https で呼び出せるようになるSSLのサービスを行っています。

つまり、 現在 http://yourdomain.com/ で呼び出しているサイトを設定ひとつで https://yourdomain.com/ で呼び出せるようになります。

エックスサーバーの無料SSLのメリット

・無料
・設定が簡単

エックスサーバーの無料SSLのデメリット

・証明書がエックスサーバーである。
 サーバーの会社なのでレベル的に信用が低いということにはならないと思いますけど、
 著名な(シマンテック)などの認証局がグーグルなどに裏から手をまわせば、はたして?
 という可能性は出てきます。
・エックスサーバー以外では使えない。

エックスサーバーそのものは月額1080円で、他の格安サーバーに比べると1000円を超す料金となります。
でも、ラピッドSSLでも月額1000円以上するのでSEO的なこと、そのほかのことを考えても、ここは引っ越してでもエックスサーバーがいいのではないかと思います。

まして、ホームページ制作会社では、エックスサーバーの場合5ユーザーまで再販が可能という点もメリットです。
さらにメールマガジンの配信についてもエックスサーバーは3000件までOKと許容範囲が大きい。

そういったことを考えても他の格安サーバーを使うよりエックスサーバーを使うのがいいと思っていたりします。
今回のことを受けて、管理人は、手持ちサイトを大幅にエックスサーバーに移動させようと思っています。

エックスサーバー

ssl認証レベルでSEO対策



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